焼酎蔵元、日本酒蔵元の中には、特約店制度を採用し、酒販店と直接取引きをしていることが多くあります。そのため、取扱販売店が少なく、入手が困難となり商品に過剰な希少価値が付きプレミア商品となってしまいます。「定価販売している店=蔵元の特約店の酒屋」と考えて概ね間違いありません。
当店かがた屋を含め、全国の蔵元と特約店契約を結んでいる酒屋は「安くも売らず、高くも売らず、適正な定価でお客様にお酒を楽しんでもらう」という造り手の想いを受けているため、どんなに人気商品であろうと、いつでも「定価販売」です。たとえば、皆様に広く知られている鹿児島県
西酒造の富乃宝山。税込定価は1.8Lで\2,650。しかし、プレミア価格販売が蔓延してることで、この\2,610の定価を見て「富乃宝山ってこんなに安いの?」と驚かれる方が多いのです。「ここの店って安売り店?」なんて言われることも多々あります。
プレミア価格を定価と間違って認識してしまっている消費者が多いことは、酒屋だけでなく、地酒業界全体の課題のひとつです。
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