「水曜に取り寄せたお酒で土日(週末)を楽しむ」がモットー(志向)。
毎日をゆるく生きる水取 日土志の緩ライフを毎週ゆる〜くご紹介。

さて、今週はどんな緩ライフを過ごしているでしょうか……

今週の晩酌酒 vol.84

宝山ペリーラ HOUZAN PERILLA 20°

SHISO×SOBA!! 日土志、赤紫蘇の馥郁たる
香りと風味で、もりそばを存分に味わうの巻



前回オイラ、塩釜焼きなんて
洒落たもん作っちまったもんだから
ちょっと落ち着きを取り戻そうってぇ話でさー。

駄そばでイインダヨ!

おっと、こちとらまだ、
蔵の師魂 ザ・グリーン の酔いが抜けてねぇか?!

あいつもまた
実にコンプリケイテッドなことで、
使ってる酵母は、白ワイン用ブドウ品種の
「ソーヴィニョン・ブラン」から
採取したやつだって可笑しなこと言うし、

その奇想天外な酵母で醸す
ジャパニーズ・スピリッツ(焼酎)
ってなわけで、
舶来の魔法仕掛けだって?!。

それにしても、
まあ、なんだ、
ウマかったなあぁ。

て、おいおいおいおい、
いつまで酔いの余韻に浸ってるんでぇ。
こちとら江戸っ子。
「新酒とソーダ割りは早く飲むに限る」ってねぇ。

バカたれ、何言ってやがんでぇい。
そんな文句は今生聞いたこともねぇけどよ、
兎にも角にも早くしねぇと
そばが伸びちまうよ!



宝山ペリーラ HOUZAN PERILLA 20°

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おじさんになると、
おじさんじゃなくとも
無性に街の駄そば屋で
そばをたぐりたくなるもの。
日本人の性のようなものか。

あの化学調味料たっぷりの、
醤油で真っ黒なかけそば。
主に駅のホーム上にある。
(関西以西にはない?!)

かけそば一杯300円を切る立ち食いそばは
庶民の味方だ。
だが、そうまで安いそば粉は
中国産が相場との噂。
発がん性などの危険性も指摘されており、
となると庶民の味方とは言い難い……。
(そもそもそば粉使ってる?!)

最近では、安価でも
心を砕いて作っている
良心的なそばチェーン店もあるとか。
とはいえ、
国産のそば粉は中国産の4倍の価格。
一杯300円とはいかぬ。
こんな物価高の時代、安すぎる商品には
何かしら裏があると勘ぐるべきか。

おじさん、小言が増えたな。
だ・か・らぁ、早くしないと
そばが伸びちまうよ!




そばの相方は、ご存知「宝山ペリーラ」。
あの富乃宝山、吉兆宝山を筆頭に、
超高品質の焼酎を世に送り出し続ける
「西酒造」さんが開発したもの。

本格焼酎蔵の中では大手ながら、
地位にあぐらをかかず、
しっかりとコストをかけて
手を抜かずに造るから
他の追随を許さない巨人だ。

「宝山ペリーラ」もそう。
ペリーラ(perilla)って英語で
紫蘇(しそ)のことなんだけど、
芋焼酎のもろみの段階で赤紫蘇を加え
その後、蒸留。
独自の特殊な技術で抽出しているから
よくある紫蘇焼酎と違って、
風味に別段の繊細さを持ち得るんだわ。

それに原料の赤紫蘇は自社栽培のもの。
「屋根のない蔵」を標榜する西酒造は、
屋根のない=屋外=自社畑で、
芋をはじめ、自分たちの手で
原料となる農産物を作っているの。

酒を造る技術もそうだけど、
まず原料の品質が違うし、原料に対する
思い入れや心構えも違うんだよね。




さて本日は、そばはそばでも
盛りそば大会になります。
いわゆる、“もり”ってやつね。
(ざるそばって言ってもいいんだけどね)

おぉっとここでそろそろ、
薬味選手の入場のようです!
本日のスタメンは、古参にして
安定した能力を発揮するメンツばかり。
サッカーW杯ロシア大会の
日本代表のようですね。

長谷部 誠こと ネギ、
香川 真司こと 大葉、
長友 佑都こと ゴマ、
岡崎 慎司こと 海苔。
本田 圭佑こと みょうが。





付け合わせには
吉田 麻也こと
きゅうりの梅肉和え。

(全て敬称略。失礼します)

そして彼らをまとめ上げる、
我らが西野監督の采配こと
めんつゆに全てをドロップし、
キックオーーーフ!

(いただきます)

グループリーグは
オイラ含めて3チーム(3人)なので、
早くボール(そば)を
パスして(箸でとって)
シュートを打たないと(そばをたぐらないと)
勝てない(食えない)。

でも、写真なんか撮ってたから
序盤から決定打を打ち込まれ、
防戦一方の立ち上がり。
(そばがどんどん無くなっていく)




結局、アディショナルタイムまで、
1本、2本と余った残骸のようなそばを
一人拾って食べた。
そう、日本のサポーターが
負けた試合後でも観客席のゴミ拾いを
するかのように……。
(いや、こっちはいい話)

ま、なんだかんだ言っても、
大空の下で食べるそばの旨いこと。

そこに我らが守護神・川島永嗣こと
「宝山ペリーラ」が持つ
赤紫蘇の馥郁(ふくいく)たる香りと
風味が加わると更に旨さ倍増、増幅!

「宝山ペリーラ」が
薬味の最後のピース!

やっぱり、
川島さんが最後尾で
守っていてくれてこそのジャパンだ!

イエス!




それにしても、
今日は昼間の屋外でおそばとともに、
っていうシチュエーションのせいも
あるかも知れないけれど、
お酒を飲んでいるはずなのに
何故かとっても
健康的な感じ。


水で割ることでアルコール濃度が
薄まっているということもあるだろう。
でも、赤紫蘇の風味はちゃーんとあるのだ。


宝山ペリーラ 半端ないって
もう〜 品質 半端ないって
水で薄めても
めっちゃ風味するもん
そんなの出来ひんやん 普通


(ははは、ちょっと話題が
もう古い感あるけどついてきてね笑)




そんな半端ないペリーラ効果で、
そばをザバザバ、水割りをグビグビ、
快感が全身を駆け抜ける!
こういうがっつく系の飲み方も
若さを取り戻したようでいいよなー
って思ウマックス!

そしてもう一つ、
お酒を飲んでいるにもかかわらず
健康的に感じる要因、それは、
梅干しの風味としても使われる赤紫蘇が
オイラたち日本人にとって、
理屈とか通り越して、
肌に合う。

ってことだろうなー。

水割りの「宝山ペリーラ」は
さっぱり飲めて最高だけど、
ソーダ割りもロックもお湯割りもいいよ。
万能。

ってなわけで、
半端ない宝山ペリーラ、
いっぺん試してみて。

ほしたらばー!




あ、
「宝山ペリーラ」のことは
川島選手に例えていたくせに、
途中から大迫選手に
すり替わってしまっているな。
たはは、相変わらず詰めが甘いか日土志……。




ペリーラとは英語で紫蘇(しそ)のこと。
「宝山ペリーラ」は、
赤紫蘇の華やかな香りが魅惑的なお酒です。

芋焼酎のもろみに、
自社栽培の紫蘇を加えて蒸留。
独自の技術で手間を惜しまず抽出した
繊細な風味は「宝山」ならでは。

ロックや炭酸割りも合いますが、
お湯割りなら華やかさがさらに倍増。
甘酸っぱくて胸をすく心地良い風味を
十二分に楽しめるホットペリーラもおすすめです。
冬場はもちろん、
意識高い系女子(と男子もね)なら
夏場もホットは当然の選択肢。
身体を冷やさずクールにキメるべし。




ベルばらに例えると
「宝山ペリーラ」がオスカル様なら、
アンドレーな爽やかミントの
「宝山モヒート」もあるので、
どちらも買って二人を添わせてあげたい。
なんて♪


数に限りがあります。
お早目にご注文ください。





日土志が飲んでいるお酒

宝山ペリーラ HOUZAN PERILLA 20°
 

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今週のつまみ

<もり(ざる)そば>街のそば屋で、粋に酒を嗜む大人になりたい。



マックスバリュ 富士河口湖店
 

プロフィール

水取 日土志
(みずとり ひとし)


38歳(男性・独身)。西小山在住。
近所のかがた屋酒店でお酒を買って晩酌するのが一番の楽しみ。
出世するつもりは毛頭なく、職場でもお酒のことばかり考えている。
最近、ウンチクが過ぎて部下にウザがられていることを自覚したのか、
酒屋で仕入れた情報は、もっぱら猫か、かがた屋の新人にだけ話している。
西洋かぶれの一面もある。外見からは想像できないくらいチャーミング。

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