水取日土志の
SAKE DIPLOMAへの道
【語呂合わせ問題集】

日本酒・焼酎のソムリエ「SAKE DIPLOMA(サケ・ディプロマ)」に合格した水取 日土志(みずとり ひとし)が、「SAKE DIPLOMA」資格認定を目指す皆さまに贈る検定試験の対策講座、「語呂合わせ問題集」編。

日土志といっしょなら試験なんか怖くない!
お酒にまつわるアレコレを、楽しみながらレッツスタディ!

目指せ! SAKE DIPLOMA

日土志の語呂合わせ問題集2019 vol.06

問題

第16問醪の総米を1500kgとして酒母の総米が6%、麹歩合を33%としたとき、掛米には何kg使用するか、次の中から1つを選びなさい。
約30kg
約60kg
約300kg
約600kg
第17問速醸酒母の仕込みにおいて、打瀬(うたせ)後、「前暖気」と呼ばれる加温操作を行う時期のことを何というか。次の中から1つ選びなさい。
膨れ誘導
仕込み
湧き付き
湧き付き休み
第18問速醸酒母の仕込みにおいて、最大数(最高密度)となった酵母の生存を維持するため品温を下げる期間を何と呼ぶか。次の中から1つ選びなさい。
分け
仲仕事
枯らし
膨れ

解答

  • 第16問

    「約60kg」

    総米1500kg×0.06(酒母の総米比率6%)=90kg(酒母の総米の重さ)
    次に、酒母の麹歩合が33%であるから、掛歩合は67%であることが分かる。
    酒母の総米90kg×0.67(掛歩合67%)=60.3kg
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p42)

     
     

  • 第17問

    「膨れ誘導」

    「膨れ」までの間、加温操作をして、蒸米の溶解・糖化を促進させ、成分を酒母の中に溶かし出す期間を「膨れ誘導」という。この時、酵母の増殖はできるだけ抑えつつ糖化を進めるため、局所的・一時的な加温にとどめる。こうして上がっては下がるジグザグの品温経過をたどり、徐々に上昇させる。
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p70-p74)

  • 第18問

    「分け」

    「もと分け」ともいう。氷を入手するのが困難な時代は品温を下げるのに、「半切り」という浅めの桶に酒母を分けたことが名前の由来とされる。「2.仲仕事」は製麹(せいきく)での工程。
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p73,74)

総米選挙に酒母7(シュボセブン)から綾小路ミサ、伊藤クミ自ら不愛想に立候補。ニュースは、“クミ水増し。「しゃっくり当て」無効。菜々緒も無理”と伝えている。
総米選挙(総米)に酒母7(酒母7%)から綾小路(麹歩合)ミサ(33%)、
伊藤(110%)クミ自ら不愛想(汲水歩合)に立候補。
ニュース(乳酸)は、“クミ水(汲み水)増し。
「しゃっくり当て(100L当たり)」無効(650〜)。
菜々緒も(700)無理”と(ml)伝えている。
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p42)
水道工事申し込みと見せかけて深瀬、ジグザグに復縁誘導?! 復縁泣きつき、泣きつき休み、訳話し……。
水道工事(水麹)申し込み(仕込み)と見せかけ(汲みかけ)て深瀬(打瀬)、
ジグザグ(ジグザグの品温経過)に復縁誘導(膨れ誘導)?! 復縁(膨れ)泣きつき(湧き付き)、
泣きつき休み(湧き付き休み)、訳(分け)話し(枯らし)……。
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p70-p74)
訳アリにOK! 公募って最高!
訳(分け)アリにOK(2億)!
公募(酵母)って最高(最高値)!
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p73,74)

語呂合わせの補足

1.酒母の材料と仕込み配合
・酒母の総米は普通酒、本醸造酒および純米酒の場合、醪(もろみ)の総米の「7%」台が標準。
・酒母の麹歩合は通常33%。裏を返せば掛歩合は67%である。
・酒母に用いる水、汲水歩合(くみみずぶあい)は、速醸酒母で酒母の総米の110%。
・乳酸は汲水100L当たり650〜700mlが標準とされる。

【語呂合わせの解説】
AKB総選挙ではないが、「総米選挙」が実施された。
神7ではなく、酒母7の綾小路ミサ、伊藤クミが立候補。そのくせ無愛想(塩対応)。
しかし、伊藤クミは票田を稼ごうと「しゃっくり当て」(?)で水増ししていたことが発覚。当然、無効票となった。
酒母7好きで知られる、女優でモデルの菜々緒さんも、そんな伊藤の行為に理解を示すのは「無理」だと取材陣に話した。


2.酒母の工程
【酒母1日目】水麹(みずこうじ)→仕込み→汲みかけ
【酒母2日目】打瀬(うたせ)
【酒母3〜7日目】膨れ誘導(ジグザグに品温が上昇)
【酒母6〜8日目】膨れ
【酒母7〜9日目】湧付き(わきつき)
【酒母9〜12日目】湧付き休み
【酒母10〜13日目】分け
【酒母14日目以降】酒母の枯らし

【語呂合わせの解説】
某人気バンドの深瀬くんが、きゃりー某々ちゃんに復縁を迫っている図。
一般的に男子は未練たらたら、いつまでも引きずると言われる。
違うでしょ。男女関係なく振られたほうが引きずってるだけでしょ。
と、振られるばっかりの日土志は思ったりもする訳で……。


3.「分け」での最大酵母数
速醸酒母も高温糖化酒母も酵母数は「分け」において最大値となり、
1cc中に2億個(2×10の8乗個)の酵母が存在するという。

【語呂合わせの解説】
今回の公募による募集では、訳アリのオイラでも応募することができた。最高だ!
という内容。果たして何の募集か、オイラはどんな訳アリを抱えているのか……

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※このコーナーで取り扱っている内容、および出題される設問は、かがた屋酒店が独断的解釈に基き作成したものであり、日本ソムリエ協会(J.S.A.)とは一切関係がありません。なお、商業目的での転載は固くお断りいたします。あくまでも個人的楽しみの範疇でご活用ください。

SAKE DIPLOMA(サケディプロマ)とは

日本ソムリエ協会(J.S.A.)主宰の狷本酒・焼酎に特化“した認定制度で、正式名称は
「J.S.A. SAKE DIPLOMA」(2017年発足・新設)。いわば日本酒・焼酎のソムリエのこと。

「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本食が国際的な注目を集める中、その果たす役割が重要な位置を占める日本酒と焼酎。そんな日本酒・焼酎に関する知識と技量の向上によって、国際舞台における日本の食文化が、より一層普及・向上すること、またそれを担う人材の育成を目的に新設された認定制度です。

ちなみに『ディプロマ』とは認定機関が発行する卒業証明書のこと。
ディプロマ取得者は、ある特定の課程を修了し、学位や単位を取得したことを示す。つまり、SAKE DIPLOMAって、言い換えれば『酒博士』ってことだね

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