なかなか先の見えないコロナ過の中、
飲食店はお酒を提供しないよう要請されました。
じゃあ、どこで酒飲めばいいんだ？
ごもっとも……。
そこで、かがた屋酒店では、
再びのステイホーム、お家時間の充実を応援するべく、
あの『鍋島』から特別な純米大吟醸をご用意しました。

一、鍋島 純米大吟醸 山田穂
一、鍋島 純米大吟醸 短稈渡船

「山田穂（やまだぼ）」と「短稈渡船（たんかんわたりぶね）」は酒米のこと。
酒米の王様と呼ばれている「山田錦」の両親に当たる酒米なのです。
「山田穂」を母親、「短稈渡船」を父親として「山田錦」が生まれました。

当商品は「短稈渡船」なります。
短稈渡船は、山田穂より華やかな果実香があり、柔らかな飲み口。
上品でありながらもジューシーで豊潤な味わいが特長です。

対して山田穂は細身のボディにギュっと旨みが詰まっています。
しっかりとした芯があり、舌の中央に御柱がズドンと立つ。
余韻は潔く、たまらない心地良さです。

現在ではどちらも希少種となってしまった酒米ですが、
さすが「山田錦」のご両親、秘められた無限のポテンシャルに近年関心が集まっています。

佐賀、そして日本を代表する銘酒『鍋島』が醸す、
希少米の純米大吟醸をこの機会にぜひ味わってください。
「山田錦」の素性を知る、ルーツを味わう絶好のチャンス！
「短稈渡船」飲み比べもおすすめです！

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