水取日土志の
SAKE DIPLOMAへの道
【語呂合わせ問題集】

日本酒・焼酎のソムリエ「SAKE DIPLOMA(サケ・ディプロマ)」に合格した水取 日土志(みずとり ひとし)が、「SAKE DIPLOMA」資格認定を目指す皆さまに贈る検定試験の対策講座、「語呂合わせ問題集」編。

日土志といっしょなら試験なんか怖くない!
お酒にまつわるアレコレを、楽しみながらレッツスタディ!

目指せ! SAKE DIPLOMA

日土志の語呂合わせ問題集2019 vol.13

問題

第37問日本酒造りに革新をもたらした「竪型精米機」が誕生した年はいつか、次の中から1つ選びなさい。
1903年
1913年
1923年
1933年
第38問2015年の日本酒の海外輸出数量として適当なものを次の中から1つ選びなさい。
1,181kl
4,818kl
18,180kl
48,480kl
第39問村米制度の始まりといわれる、奥吉川村市野瀬の集落が酒造家・辰馬悦蔵と取引を開始した年はいつか、次の中から1つ選びなさい。
1893年
1923年
1936年
1964年

解答

  • 第37問

    「1933(昭和8)年」

    1933(昭和8)年、竪型(たてがた)精米機が登場。金剛ロール(金剛紗と呼ばれる研磨剤を固めたロール状の砥石)を回転させて米の外層を削り取る仕組みで、それまでの横型精米機などに比べ画期的だった。
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p16,p27-28)

     

  • 第38問

    「18,180kl」

    日本酒の海外輸出数量の推移を見ると2015(平成27)年は、「18,180kl」となっている。こちらは2017年の試験で実際に出題された問題。
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p18-19)

     
     
     
     

  • 第39問

    「1893年」

    1893(明治26)年 奥吉川村市野瀬の集落が酒造家・辰馬悦蔵(白鷹酒造)と交渉し、取引開始。村米制度の始まりといわれる。但し、諸説あり。
    (J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p37-38)

疾(と)く、サッサ磨ける竪型精米機。
疾く、サッサ(1933年)磨ける竪型精米機。

【語呂の説明】
「疾く(とく)」は、「早く」という意味。
竪型(たてがた)精米機の登場で、それまでより早く高度な精米ができるようになった。
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p16,p27-28)
海外へ辞令多い直子に、荷を一個イヤイヤ送る。
海外へ 辞令(20)多い(01年)直子に(7052)、
荷を一個(2015年)イヤイヤ送る(18,180kl)。

【語呂の説明】
直子は辞令で海外赴任が多い。
オイラは直子とまた離れることに寂しさを感じているので、イヤイヤながらひとつだけ荷物を送っている。
「海外」「辞令」「送る」というところで、海外輸出のイメージを想起させる。
「直子に(7052)」は、2001年の海外輸出数量「7,052kl」のこと。
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p18-19)
直接契約、人は組みます「村米制度」。
直接契約、人は組み(1893年)ます「村米制度」。

【語呂の説明】
そりゃあ、直接取引のほうが実入りがいいわけで、芸人さんもそっちを選ぶのは致し方ないこと?!
(J.S.A.SAKE DIPLOMA 教本 p37-38)

語呂合わせの補足

1.精米(精米機)の歴史
・足踏み精米(人力。碓屋と呼ばれる専業者があった)
・水車精米(江戸時代末期の灘で開発される)
・横型精米機(大正末期に導入)
・竪型精米機(1933年に登場。日本酒造りに革新を起こした)
このほか、2017年の試験では、「撹拌式精米機」「圧力式精米機」が選択肢に挙がった。


2.海外輸出数量の推移
・2001(平成13)年  7,052kl
・2011(平成23)年 14,022kl(10年で約2倍伸長)
・2013(平成25)年 16,202kl(12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録)
・2015(平成27)年 18,180kl


3.村米制度と兵庫県の酒造米栽培の歴史
・1893(明治26)年 村米制度が始まる
・1923(大正12)年 山田穂(やまだぼ)と短稈渡船(たんかんわたりぶね)を人工交配。山田錦が誕生(この時はまだ「山渡50-7」)
・1936(昭和11)年 「山渡50-7」が山田錦と命名され、配布が開始される
・1964(昭和39)年 従来の「A地区」に「特」が付き、かつ特A地区は特A-a、特A-b、特A-c地区に分類される

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※このコーナーで取り扱っている内容、および出題される設問は、かがた屋酒店が独断的解釈に基き作成したものであり、日本ソムリエ協会(J.S.A.)とは一切関係がありません。なお、商業目的での転載は固くお断りいたします。あくまでも個人的楽しみの範疇でご活用ください。

SAKE DIPLOMA(サケディプロマ)とは

日本ソムリエ協会(J.S.A.)主宰の狷本酒・焼酎に特化“した認定制度で、正式名称は
「J.S.A. SAKE DIPLOMA」(2017年発足・新設)。いわば日本酒・焼酎のソムリエのこと。

「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本食が国際的な注目を集める中、その果たす役割が重要な位置を占める日本酒と焼酎。そんな日本酒・焼酎に関する知識と技量の向上によって、国際舞台における日本の食文化が、より一層普及・向上すること、またそれを担う人材の育成を目的に新設された認定制度です。

ちなみに『ディプロマ』とは認定機関が発行する卒業証明書のこと。
ディプロマ取得者は、ある特定の課程を修了し、学位や単位を取得したことを示す。つまり、SAKE DIPLOMAって、言い換えれば『酒博士』ってことだね

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