「醸し（かもし）」とは、
フランス語でマセラシオン（MACERATION）のこと。
搾汁したブドウ果汁に果皮や種を漬け込むことで
色素やタンニンなどの成分を抽出させる発酵の手法。
その色合いからオレンジワインとも呼ばれます。

甲州種ブドウはピンクがかった淡い赤紫色をしているため、
「醸し」を行うことで色素が溶出し、
普通の白ワインより濃く色づきます。

Book Road の「醸し甲州」は、
オレンジがかった輝きのある黄金色にうっとり。
香りは甘い林檎のよう。
爽やかなタンニンが味わいに厚みを持たせ
香辛料を使った刺激の強い料理などにも寄り添う。
でもすっきりと辛口の甲州ワイン。
 

『BookRoad〜葡蔵人〜』

古くからモノづくりが盛んな台東区
【通称カチクラ】に居を構える
数少ない東京のワイナリーのひとつ。
山手線・御徒町駅から程近くという立地の
下町 “都市型” ワイナリー。

その名前には、“葡萄と蔵と人が
目に見えない道で繋がり繁栄する” 
という願いが込められています。
「楽しい時を過ごす横に "私たちの" ワインがある」
そんな "By your side" なワイン造りをするワイナリーです。
 

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