待ってない……？
そんなことはない。はず……

さて、お待たせいたしました！
今年もビターなあいつがやってきた......ZZZZZ
こんがり、こんがり、
香ばしい香りがチャームポイント。
「寝ぼすけ蓮蛙のター」
陽気も和らぎ、やっと目を覚ましたようです。

こちらの焼酎は芋は芋でも ”焼き芋焼酎”
焼き芋らしい甘い香りもさることながら
全体に程よいビター感を纏っており、
正に ”焼芋” な焼酎の仕上り。

焼き芋の焦げた皮目の付近の味わいを表現したい！
それが、この「ター」の ”テー”  ”マー” であります！

モロミの汲み水量を通常より非常に少なくし、
粘性のあるモロミを造り、蒸留時は焦がしを入れる。

なんといってもこの「焦がし」の工程が非常に難しく、
焦がしが甘くてもダメ！
だからといって焦がしが強すぎてもダメ！
モロミを常に気に掛けながら蒸留を行うため、
大変な時間と労力を要します。

ラベルとは裏腹にのんびりなんかしてられない。

飲み方ですが、
基本的に冷やしても焼き芋感は
存分に味わえます。
ただ、より焼芋焼酎の高みを望むなら、
やはり、お湯割り！
芸もなく、お湯割り！
強いていうならお湯割り！
是非！

◎オススメのペアリング
・寒ブリの照り焼き
・新じゃがいもと牛肉のしぐれ煮

 

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