−『きまぐれ風のとんぼ』の由来−

蔵から南東に位置する場所に『普現堂湧水源』という
平成の名水百選にも選ばれた水源地があり、
この湧水は人々の生活に欠かせない水として昔から親しまれています。
田んぼの用水、健康ランドの冷泉として使われ
隣接する普現堂池の水源となっています。

現堂池は農業用水源として地域の人々に親しまれていて、
日本最小のトンボであるハッチョウトンボを始め
38種類のトンボが生息しています。

この人々に愛される水を、
そこに生息するハッチョウトンボに置き換え、
トンボのように自由に飛び回るような自由な表現ができる
焼酎蔵でありたいとの想いを
この、『きまぐれ風とんぼ』で麦焼酎と言う形で具現化いたしました。




芋焼酎屋、丸西の麦焼酎を掲げ造られたこの焼酎、
常圧蒸留で仕上げることで麦本来の味わいを、存分に主張しております。
香り高く個性引き立つ何とも言えぬこの焼酎。
毎年仕込む上で、
『味わいの変化は人間味』
と豪語する、まさに気まぐれ杜氏が放つ逸品。
 

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