― HACCOS リリースイベント・インスタライブ配信のお知らせ ―

「大正の鶴 HACCOS 2022」の発売を記念して、
【2022年1月15日(土) 20時】より 
インスタグラムの公式アカウント
「大正の鶴 @noboruochi）」
「御前酒 @gozenshu）」にてライブ配信します。
ぜひ皆さまでご視聴ください。
 

◎『大正の鶴』で名を馳せる落酒造場が『御前酒』と仕込水交換！
◎全世界限定 1,600本 のみの少量生産品です

 

― 岡山発の共同醸造プロジェクト第一弾、大正の鶴バージョン ―

2012年に岡山県の発酵企業7社で設立された
異業種クロスオーバー発酵チーム「まにわ発酵’s」が、
共同醸造プロジェクト開始を発表して早半年。

ついに第一弾がお目見え。
それがこちらの「大正の鶴 HACCOS（ハッコーズ）2022 特別純米 無濾過生原酒」です。

初年度のテーマは「WATER CROSSOVER（水の交換）」。
『御前酒（ごぜんしゅ）』『大正の鶴』両蔵の仕込み水を交換し、
蔵人同士の技術交流も盛んに行なわれながら進行していった当プロジェクト。

酒造りを語るにあたり、
原料米や製造技法にフォーカスされることが多い中、
“水の交換” が初年度のテーマとされたのは、
両蔵が同じ市内にありながら、
全く異なる水質の仕込み水を使用しているという一点において。


■『御前酒』　硬度32
■『大正の鶴』硬度130


『御前酒』に比べ、圧倒的に硬水の『大正の鶴』。
『大正の鶴』蔵元・落 昇（おちのぼる）杜氏自身、
『大正の鶴』を仕込む際、自蔵の水が軟水であれば、
“どのような発酵をして、どのようなお酒になるか” 
ずっと思い描いてきたそうで、現実のものとする絶好の機を得た。
ということで、以下は、
落 昇杜氏 a.k.a “ミスター・ライジング” のコメントです。


「水」という、お酒の原料のおよそ8割を占めるものを交換することにより、
どのような影響が『大正の鶴』にもたらされるのか大きなチャレンジでしたが、
発酵の過程では当初に想定していたよりもしっかりとアルコールを得ることができ、
従来の『大正の鶴』にはないまろやかさ、軽やかさを備えたお酒に仕上がりました。
非常に興味深い結果が得られたと思います。

これまでの大正の鶴にはない『大正の鶴』を楽しんでいただけたら幸いです。 
「大正の鶴 HACCOS 2022」はもちろん、
今後の「まにわ発酵’s」での共同醸造プロジェクトも何卒ご期待ください。

 

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